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10秒でできる!足に合うパンプスを簡単にチェックする方法

10秒でできる!足に合うパンプスを簡単にチェックする方法

みなさんはパンプスを購入するとき、足に合っているかをきちんとチェックしていますか。靴のチェック方法は調べるといろいろ出てきますが、全部チェックするのは難しいですよね。そして、足にあっているかを重視しすぎると、選べるデザインが限られてしまうことも。
そこで婦人靴販売経験のある私から、簡単で時間もかからない、これさえ覚えておけば足がだいぶ楽になる、パンプスのチェック方法をご紹介させて頂きます。まずは簡単な事前準備をしましょう。

自分に合ったパンプスのタイプを把握しておこう

まず試着に行く前に、はじめに自分のつま先の形と向いているパンプスのタイプを知っておきましょう。つま先の形は大きくわけて3種類あるのですが、つま先には1センチの余裕があるのが理想なので、それぞれ向いているパンプスの形が違います。

<親指が一番長いエジプト型>
日本人の約70%がこのつま先と言われています。このつま先の人は、人さし指もしくは中指を頂点に対称的なカーブを描くような形になっている「ラウンドトゥ」がおすすめです。ラウンドトゥはつま先にぷっくりとした空間があるので、親指があたりにくくエジプト型に向いています。

<人差し指が一番長いギリシャ型>
このつま先の人は、靴の中心の先がとがった形をしている「アーモンドトゥ」や「ポインテッドトゥ」がおすすめです。人差し指があたりにくいので、ギリシャ型に向いています。

<つま先全体が四角い形をしていて、指の長さが揃っているスクエア型>
このつま先の人は「スクエアトゥ」がおすすめです。親指も小指も締め付けない、つま先が広々としているパンプスがスクエア型に向いています。

試着に向いている時間帯がある?!

自分の足に向いているパンプスのタイプがわかったらいよいよ試着に行くのですが、ここで一つポイントがあります。それは、午後の明るいうちに試着に行くということです。足はむくみますので、朝と晩ではかなり足の大きさが変わってしまいます。
また、少し疲労感がある方が靴の合う合わないに敏感になるので、少しむくみはじめた頃の午後がおすすめなのです。

10秒で完了!足に合っているかどうかの判別方法

さあ、ついに試着です。その時、必ず両足履くことを忘れないでください。足は左右平等ではなく、一般的に利き足の方が少し大きいことが多いので、靴屋さんが片方しか出してくれなくても、必ず「両足履かせてください」とお願いしましょう。両足履けたら、10秒でできる簡単チェックをしていきます!

①パンプスの中で指を動かしてみる!
先ほども言ったように、つま先に適度に余裕がないとすぐに痛くなります。つま先部分を押してみて空間の残り具合を触ってみるといいのですが、パンプスのつま先には硬い芯が入っていて難しいですし、イスに座らないと触りにくいので、パンプスの中で指を動かすだけで簡易的にチェックできます。指が苦しいと感じたらそのパンプスは合っていません。

②両足でつま先立ちしてみる!
次にかかとの形がフィットしているかを調べます。その方法は、つま先立ちをするだけ!その時、かかとがフィットしていなければ簡単にかかとが外れるはずです。かかとが外れてしまったパンプスは、実際に歩いた時にもかかとが外れやすく、とても歩きにくいだけでなく、脱げないように変な歩き方になり足に悪い影響が出ます。

③履き口のフィット感をチェック!
最後に普通に立った状態で足元を見て、履き口のフィット感を見ます。これとても見落としがちなんです。足にフィットしていないと、パンプスの両側が口が開いてしまうのですが、これだときちんとパンプスが足全体を包み込み支えられていないので、足をくじいたりしやすくなります。逆にきつすぎると靴擦れしますので、これもよくありません。適度にフィットしていることを、目視でチェックしてください。

この3つのチェック、全部で10秒あればできてしまいます。これだけで明らかに合っていないパンプスは判別できるので、ぜひ覚えてください!
ちなみに、合皮素材のパンプスは履きなじみがあまり出ないので、試着時にぴったりのものを購入しましょう。本革素材のパンプスは、新品は硬そうに見えても履き続けると革がなじんで伸びてきますので、「少しきついかな?」くらいで購入しても大丈夫です。

脱げやすいパンプスを楽にする方法

最後に、新しく購入するパンプスでなく、今ご自宅にあるパンプスが楽に履けるようになる方法をご紹介します。
パンプスで一番起こりやすいのが、かかとが抜けてしまって歩きにくいパターンですが、その場合は中敷きを入れるのがおすすめです。シューズバンドをつけたりかかとに滑り止めをつけたりと、無理やりかかとが抜けないようにおさえつけるよりも、市販の中敷きを足してサイズの微調整をするほうが歩きやすくなる場合が多いです。
私は100円ショップの中敷きを、厚み違いで何種類か常備して、靴に合わせて使い分けていますよ。ぜひ一度試してみてくださいね。

将来のために足を大切に

靴はファッションアイテムである以前に、歩行器具です。靴擦れは誰もが一度は経験すると思いますが、それは足のSOS。合わない靴を履き続けると、足がだんだんと変形したり、ひざや腰まで影響が出てしまったり、思わぬ怪我を招くこともあります。ぜひ足に優しい靴選びをしてください。

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